僕は看護師として総合病院所の内科病棟で長く働かせてもらってます。
多くの患者さんを看取らせていただいてきました。その家族の方とも関わらせていただきました。
同居の父を看取らせていただきました。
本当にお世話になった先輩との別れもありました。
多くの方の最後の時を、看させていただき、「この方は、本当にこのような人生の終わり方を望んだのだろうか?」そう感じることも多くあります。
誰にも必ず訪れる人生最後の時を、どのように迎えたいか?医療及びケアをどのようにしたいか?人生の終末である「死」を考え続けてきました。毎日、今日も考えています。まだ、はっきり答えはでませんが、それでも考えて、たたどり着いたことが、生きる事でした。
「限りある生きている時間に 何ができるか?」
「大事な時間を使って どんな夢を叶えたいか?」
将来を考えるヒントがたくさんあることに気づけました。
僕は、「人生最後の時をどのように迎えたいか考える。」、「 人生最後の時までの時間で、どんな夢をかなえたいか考える」そんな『人生会議:ACP』を世の中のスタンダードにしたい。そのために発信することにしました。
「死」というテーマに触れることがつらい方もみえるかもしれません。しかし、つらさを感じているのあれば、この僕が感じたヒントをみなさんにきいていただきたくブログに書かせていただきます。
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